国税庁 令和3年分の確定申告からふるさと納税（寄附金控除）の申告手続が簡素化されます 2021.12.06 これまで寄附金控除（ふるさと納税）の適用を受けるためには、寄附ごとに発行される「寄附金の受領書」の添付が必要とされていましたが、令和３年分の確定申告からは年間寄附額が記載された「寄附金控除に関する証明書」を添付することができることとされました。これにより寄附回数が多く膨大な量の添付書類が必要であった方も、この証明書1枚の添付だけで寄附金控除の適用を受けることが可能となります。これまで手続きが面倒でなかなか手を出せなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。今年も残すところあとわずか、これを機にふるさと納税を検討してみてはいかがでしょうか？ 【国税庁HP 令和3年分の確定申告からふるさと納税（寄附金控除）の申告手続が簡素化されます】https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei/koujyo/kifukin.htm < 令和4年度税制改正大網発表国税庁 適格請求書発行事業者の登録申請書の処理期間についてを公表 >
