令和6年(2024年)度路線価が発表されました。 2024.07.16 今年も早いもので半年が経過して7月に入り、国税庁より令和6年度の路線価が発表されました。 今年は全国の平均路線価は2.3%上昇と3年連続で前年を上回り、東京都では前年比5.6%の上昇、また、弊社オフィスがある沖縄県では前年比5.6%の上昇、川崎オフィスがある神奈川県では前年比3.6%の上昇となりました。コロナ禍からの回復でインバウンド需要が好調なことや、全国的に再開発が進んでいることなどが要因として挙げられています。 路線価は、相続税や贈与税において土地等の価格は時価により評価されますが、その評価の基準となり、令和6年度分については令和6年1月1日から12月31日までの間で適用されることとなります。 ぜひ皆様の地域の路線価も下記より確認してみてはいかがでしょうか。 ・路線価図、評価倍率表 https://www.rosenka.nta.go.jp/ ・令和6年度の路線価等について https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2024/rosenka/index.htm STCグループは、法人の税務会計業務、個人の確定申告業務だけでなく、国際税務コンサルティング、相続・事業承継コンサルティング、M&Aコンサルティングなど幅広くサービスを提供させていただいております。 < 国税庁:令和6年能登半島地震に関する公開情報が更新されましたグループ通算法人のダイレクト納付について >