国税庁より、「令和4年度における e-Tax の利用状況等について」が公表されました。 2023.11.06 国税の申告方法として非常に高いシェア率を誇るe-Taxですが、令和4年度の利用率が公表され、法人税申告が91.1%、消費税申告が90.3%と、共に90%超えの結果となりました。所得税申告についても前年度よりも6.5%高い65.7%と、60%超えが既に公表されており、普及が進んでいます。対して納付方法については、インターネットバンキングやクレジットカードを含む「キャッシュレス納付」が35.9%と、6割以上はキャッシュレス以外での納付となっており、国税庁はキャッシュレス納付の利用拡大を推進しています。e-Taxは自宅や会社から申告・納税ができる便利なシステムですので、まだ利用していないという事業者様はぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。国税庁「令和4年度における e-Tax の利用状況等について」 https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_202310riyozyokyo.htm STCグループは、法人の税務会計業務、個人の確定申告業務だけでなく、国際税務コンサルティング、相続・事業承継コンサルティング、M&Aコンサルティングなど幅広くサービスを提供させていただいております。 < インボイス制度Q&A令和5年分 法定調書について >