災害により被害を受けたとき 2023.08.21 台風が立て続けに日本列島に襲来したこの8月、各地に暴風や大雨による様々な影響が及んでおります。8月に国税庁のホームページに、災害に関する申告・納付等に係る手続や個別の災害関連情報一覧が掲載されました。 災害により被害を受けた場合には、場合によって罹災者に対して申告、納税の期限延長や納税の猶予、または災害により発生する損失を所得から控除すること等により税負担を軽減する制度が設けられております。 また、事業者においては、災害によって帳簿等が滅失された際にどう対応すべきかについても、タックスアンサー(よくある税の質問)としてHPにて回答されております。 各制度を適用する際に必要な手続き及び提出書類について、国税庁のHPでご確認をお願いいたします。 【災害関連情報】(国税庁HP)https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/saigai/index.htm#a003 【災害に関するタックスアンサー(よくある税の質問)】(国税庁HP) https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/code/bunya-saigai.htm STCグループは、法人の税務会計業務、個人の確定申告業務だけでなく、国際税務コンサルティング、相続・事業承継コンサルティング、M&Aコンサルティングなど幅広くサービスを提供させていただいております。 < 国税庁「インボイス制度の開始に向けて特にご留意いただきたい事項」を公表令和4年度ふるさと納税の現況調査結果と次期見直しについて >